1段階 技術講習 6時間目(超過2時間)

【6/18 (木)】
項目(8)~(9) 変速操作

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(8)周囲の状況に応じた、確実・安全な発進及び加速ができる。
(9) 円滑な加・減速及び意識した速度を保つことができる。
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はー。なんだか忙しくてなかなか記事を書く時間が見付けられません。
こんにちは。Caymです。


さて。前回は木曜日の1時間シュミレーターをやったところですね。
学科関係は今回は飛ばします。これといって何もなかったです。
(教本を持って来てない人や、ずっと貧乏ゆすりをしてる人がいた程度)


そのまま、午後8時から行われる技術へ移りたいと思います。
その日は雨が凄かったと前回書きましたね。
大雨の中の教習だと思っていたのですが、
残念ながら晴れましたヾ(゚∀゚)ノ
実は初回の技術①も天気予報では雨だったのですが 小雨→晴れ だったので
もしかするとCaymは晴れ女なのかもしれませんよ…!!


まず、手袋と紙の帽子を持って(メットは持ってないので、
教習所のメットの中に入れて被るのです)待合室へ行きました。


( ゚Д゚)…あれ 今までで人数が一番多い…。
しかも全員殿方。
そしてその全員にじっと見られる。怖い。
多分
「こんなちびっこいのが運転出来るの?目の前でコケないでよ?」と思っているに違いない…!
確かに目の前でミクロがフラフラしてすっ転んだらとんでもない…!!
もうなんか、すっごい視線が痛いんですよ。
しょうがないので壁側に向けてイスに座って エルボーガードやらを装着。
横のお兄さんもチラチラ見て来るし、もうなんかすっごい申し訳ない…!


さて。5分前のチャイムが鳴ったので準備へ。
準備運動をして、ヘルメットを被る。…なんかこのヘルメット首が苦しいんですけど。
あわあわしながら少し緩めましたが、時間切れでちょっと苦しいけど
…まぁ 締まってるわけじゃないからいっか。


「Caymさーん ●●さーん」
「はいっ」
「こっちー」


(・ω・)…あれ…なんか教官1名増えてない?
というわけで、わたしともう一人には教官が一人付きました(笑)万全だな!!!!


じゃ、とりあえず周回回ってみる?ということで、
他の皆さんがウォーミングアップを終わらせたあとに トコトコ走る事にしました。
結構暗いですが、不便は無い程度。でも、人が多くて集中出来ないなぁ…。


取り敢えず一周。アイドリング走行なるものでトコトコトコトコ。
コースから内側に入ります。定位置に向かって…クラッチを切って…少ししてスピードが落ちたらローギアへ。そこから フロント、リアブレーキを使って微調整して ゆっくりと足を着く。よし 上手。


「Caymさん、もうちょっとクラッチ切るの我慢して」


( ゚Д゚)!!!!????


いやいやいやこれ 我慢しちゃったらフロントリアでなんとかしなきゃいけなくても
途中でバランス崩す自信ありますけど!!


と思いながら、頑張ってみるだけ頑張ろうと思ってゆっくり出発。
しばらくトコトコ外周を走って、コースから内側へ。
フロント、リアブレーキでチョイチョイと調整しながら近付いて…クラッチを切ってギアをローへ。
ここで既にバランスが危うい。
もう少し近付いてから最後のブレーキを掛けて止まる。但し 大幅にバランスを崩してコケそうになる。


「これはイカンです(´;ω;`)」
「もうちょっと リアブレーキを…」
「違うんです。お尻をずらして足を出すともうフットブレーキ届かないんです(´;ω;`)」
「あー…(察し」


そうなんです。
色々問題がありまして、こうしている理由の一つは、
「停止する寸前にやる事を極力減らす」為でもあるんです。
本当に停止寸前にクラッチ切ってギア落としてると、その動作中にお尻をずらして出せないんです。
だからバランスを崩す。
ある程度前にクラッチを切って動力が繋がらないようにして ローギアに入れられる速度迄落ちたら早々にローギアへ。あとはバランスを取って最後のブレーキ調整をするだけ。

(ただ、これって他のバイクでも使えるのかしら…(;・∀・))


次はもう教官の言葉を気にせずにそのままやったら もう何も言われませんでした。
…すみません、教官殿…。
とりあえずそんな感じでまったりやらせて頂きました。



「Caymさん、セカンドもっと早く入れていいよ」
「もっと!?」
「もっと。」
「ど、どのくらい?」
「じゃ 後ろ乗ってー」
「はい。あ、肩お借りします(ヨッコイショ)」


後ろに乗せて頂いたのは二回目。
教官のお尻をギューっと膝で挟む時毎回 「…なんか、すみません」という気持ちになります。
殿方が女性教官のお尻にニーグリップをかます ラッキースケベ的な意味くらいすみませんな気持ちでいっぱいです。


さて。ラッキースケベはおいておいて。
口頭で説明を受けながら発進するのですが、発進してすぐにセカンド入れてました。
大体セカンドって 少し走りだしてから入れるものだと思っていたので正直ビックリ。
そんなにすぐに入れていいものなんだーと初めて気付く。
その後サードもそんなに間を入れずに入れる。そしてガンガン飛ばす!!
スピードに慣れていないので正直めっちゃ怖いです(笑)


その後もう一周して下さったんですが この時点で
「…うん、もう1時間だな…」と思いました。
S字とかに入る人が前に居てスピードを思うように出せなかったりしたんですよね。
まだ正面に誰かいると突っ込んだ時の事を考えてしまうので とてもまだ乗りこなせない。
もっと練習しないと安心できない。


何度かその後一人で練習もしたけれど、スピードに慣れるまで時間がかかりそう。
まずはギアをセカンドに入れるのがスムーズにしたいところです。
あとは、
「最初に回転数もっとあげていいよ。どんなに上げても半クラだったらゆっくり進むから」
というようにご指導頂きました。
色々ご指導頂いて嬉しい限りなのですが、叫んで何かを言われても聞きとり辛いし、
離れている+ヘルメットを被っている状態で普通の声で指示を出されても聞こえない。
(ちょっと、私とは合わないなーと思いました。因みにシュミレーターと同じ教官です)


次の教習は水曜日ですが、それまで椅子の上でギアチェンジの練習をしたいとおもいます…。
次はエアーギアチェンジか…


というわけで、教習が終わったあとに
「後もう一時間やろうね」と、教えて頂いていない教官殿からも優しく言われたので
「はい。まだ不安が沢山あるのでみっちりお願いします」と言って来ました。


良く分からないけど、こう言うとなんか教官の皆さんはニコニコしますね…(・ω・)??

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