【大型】1段階 技術教習・2時間目


ささ。第二回目の大型二輪取得日記です。
気合いを入れてやっていきましょうね!!
あ、どうも おCaymさんでございます。


★・・・・・・★・・・・・・★
⑩ブレーキ操作:前、後輪、エンジンブレーキの特性をつかみ、思いのまま安全かつ円滑で確実な制動ができる。
⑪バランスのとり方(直線):直線路を安全にバランスをとり走行できる。
★・・・・・・★・・・・・・★


さて。運動をしてから待っていると、最後に呼ばれました。


「Caymさん…あれ??卒業生だよね?」
「はい そうですー(*´∀`*)」
「じゃあ いつも通りにウォーミングアップ。最後は超低速ね」
「はい、わかりました(*´∀`*)」


というわけで、ウォーミングアップから開始です。
ウォーミングアップも3名しかおらずですね(笑)
他の皆さんは他の事をしてらっしゃるようでした。


相変わらずNC750の具合が分かりません。
当日もZZRさんに乗ってるので、感覚の違いが強いです。
未だにどれくらいアクセルを開けていいのか…。


あと 今日の教習車…ギアの上げ下げがかなりしんどいんですけど💦
下げはなんとかなるんですが、クラッチレバーをギュっと握っても
全然 スムーズにギアが上がってくれません。これは困る(;´Д`)


どうにかなるかなと思いながら途中声を掛けられてからは
超低速走行。ヨロヨロしながら指定の場所まで進んでストップ。


「Caymさんそのまま乗車してて。」
「はい。」


教官殿は後ろのお兄さんに指示をしてから
取り敢えずわたしを一度コースを引きずりまわしてくれるようです。


「コース覚えてきた?」
「はい。バッチリです。」
「よし じゃあ一度回るよ」
「はい。」


と言う訳で、先ずは①クランクへ。
クランクはあわあわしながら1速で進みます。
大型の場合はクランクは1速でいいんですね。
半クラでフットブレーキを踏みながら進みます。
ハンドルがこじれないので、タンクを足で内側に寄せて
セルフステアで曲がるように工夫します。
怖々一応通れましたが、相変わらず苦手っぷりがスゴイ(笑)
何度も繰り返して慣れないとダメそうですね。


②スラローム。
スラロームも一速で入ったんですが、どれ位回すとどれ位進むのか
掴めてないので なんとも不格好なスラロームになりました。
8秒くらいだったかな(;´・ω・)
もう少し色々試行錯誤しないとスラロームもスムーズに行けないな。


③一本橋。
一本橋もコツ忘れてました。思い出すのに苦労しますね。
ニーグリップが浮いちゃう事浮いちゃう事。
根本的に集中力が足りない模様です。
一応ここは流すコースなので、タイムは8秒くらいでした。


④S字コーナー。
1速で入ったら速度たりねーでやんの。
2速で入った方が気持ちよく走れるなと思いました。
ちょっと感覚は分からず。


⑤坂道発進
パイロンが二つ置いてあったので、1個目の坂の途中に停まったら。


「あれ?こっちでいいのよ?」
「Σ( ゚Д゚)そうでしたっけ!?でも停まっちゃったからここで(*´∀`*)」


というわけで 思い切りアクセル開けて回転数UP!
半クラで行きました。よかった、フットブレーキに足が付いたよ。
かなり苦しいけど(笑)


⑥バランス通路
ポールがたくさん並んでるところを通るんですが
毎回これの意味が分からなくて困ってます。
取り敢えずトコトコゆっくり通り抜けてるけど。


と言う感じで、とりあえずは問題無く行きました。
コケもなし。うむ、成長しているねヾ(゚∀゚)ノ


「じゃあ あとはちょっと走ってみて」


ということで 一人でコースを回る事に。
前にお兄さんが居たんですが、その方の後ろをくっついて走ることに。
クランクで足を着いてるお兄さんをみて「いいなぁ」と思ったのは内緒。
クランクでバランス崩したらコケるだろうなー…。


取り敢えず 何事も勝負事は気合いと度胸なのです。
と言う訳でクランクに侵入。


うーんどのへんで曲がるとどのへんに後輪が通るのか…
あ、イカンこれパイロンに接触す「がこ」接触しましたヾ(゚∀゚)ノ
パイロンの足元の土台を上手に踏んでやりましたよ!
相変わらずのいい仕事っぷりだな!!


というわけで 一応コケもせず パイロンをなぎ倒すつもりで行ったのに
パイロンは無事でした。がっでむ。


次。スラローム。アクセルを試しにコーナーで開けてみたら
身体全体で引っ張られちゃって情けない姿でした。
うーん、次はどうしてみようかな もう少し手前でアクセルを…


「Caymさん」
「はい。」
「今日は一本橋をメインにやりましょう。
 あとはずっと一本橋でお願いします」
「はーい。わかりましたぁ」


という事で一本橋練習になりました。


一本橋は他にもやってるお兄さんが一人。あと時々おじさまがひとり。
お兄さんは右の一本橋がお好きなようで、わたしは左が好き。
と言う訳で、基本並んだ時はお先にどうぞをします。見られてるの苦手。


うーん、じゃあとりあえず…。
どっこーんと乗り上げて、フットブレーキで調節しながら
アクセルはぶんぶん回して半クラ。半クラ大事よね。
そんなわけで通りすぎました。10秒。うむ 悪くない。


「Caymさん ニーグリップしっかりして。」
「はいっ」


というわけで、2回目。
同じようにどっこーんとバーに乗り上げてからフットブレーキ。
おっとっと、となると右足のニーグリップが浮いてる。
あー ホントだ全然甘い。よく考えたらハンドルぶんぶんしてないな。
見直さないといけないなぁ
結果8秒くらい。適当すぎ(笑)


「どうだった?」
「おっしゃる通り、ニーグリップが甘かったです。
 もっと意識してやらないとだめですね。」

「うん、頑張ってね」


という事で、何度かやってみました。
その後教官殿にじーっとみられて一回だけ脱輪(笑)


取り敢えず気を取り直してもう一度やるか―と思ったら、
2本目にいる一本橋のおじさまが教官殿に指導を受けている。
待ってた方がいいかな?と思って待ってたら
教官殿が手招きしました。
あ、行っていいんだ?と思って、後方確認をしてからブォン!
この時気付いたんですが、どうも秒数が微妙。9.5秒で到達。


「ほら見て。大型取得される方はこれくらい軽くこなすんですよ」


と、教官殿が。


「スゲー!!」


とおじさまが(笑) ノリいいな この人!!(笑)
わたしもちょっとテレつつも


「すみません、でもあとちょっとでした…0.5秒」
「大丈夫、久々の教習だからね。慣れれば余裕で10秒超えるでしょう。」
「はい、行けると思うので頑張ります。」


という事で。
ここで反省点として、わたしボーっとしすぎです。
どっかーんと一本橋に乗り上げたらすぐフットブレーキで速度調整しないと
あれよあれよと半分まで行っちゃうんですよ。
んで半分くらいまで気軽にぼーっとしてるから!!(笑)
後々フットブレーキで苦労しながら秒数稼いでる。


そりゃ ダメに決まってるわ(;´・ω・)
というわけで 気を取り直してやり直します。


やはりポイントは一本橋に垂直にバイクを停めること。
・・・まぁ止めなくてもイケる気がするけど。
(乗り上げるまでにちょっと距離あるからリカバリーは出来ると思う。極端に曲がって無ければ。)


では一本橋に乗り上げたら即フットブレーキ。
しっかりアクセルを煽ってから半クラにフットブレーキ。
前にやってたんですが、フットブレーキはリズムを取るように
強めにトントントンと掛けてた頃もありました。
思ったより悪くないんですよね。注意されたことは無かったけど大丈夫なのかな(笑)


ハンドルもわざとブンブン振る。
なんかバランス悪そうに見えるけど、実際は凄くバランスが取れて良いです。
ハンドルを振る事でバランスが取れて、ニーグリップが浮く事もありません。
やっぱ順序はちゃんと守らないとダメだよなーと反省しました。
と言う訳で 軽く11秒。これ頑張れば13秒余裕でいけるようになりそうだな。
・・・といっても教習時間が少ないから、どうだろう?無理かなぁ


ま、落ちたら元も子もないので、余裕を持って乗れるようにしておけば
検定は大丈夫かな、と言う感じですね。


次の一本橋ももう一度試してみたら、問題無く10秒超えました。
ま、脱輪も1回だけだし久々の一本橋にしては
まぁ 上出来じゃないでしょうか(・∀・)?たぶん?


そろそろ終わるよーと声が掛かったので集合場所に向かいます。
というかわたしが最後だった
💦
あわあわしながら停車して、左足から右足に体勢をシフト。
ギアペダルが実は届きづらくてニュートラルにするのが大変なんですが
ちょっとジャンプして(!?)ペダルとステップの間に足先を入れて
カッコンと上に持ち上げます。
そこから右足から左足によっこいしょと組み替えて…


「かわいいwww」


かわいいじゃねーよ(#゚Д゚)=3
すっげー大変なんだぞ?必死だぞこっちは??
くそう 恥ずかしい…


となりながらバイクから降りてサイドスタンドを降ろして、
ハンドルを左に切ります。
・・・毎回思うんですが、乗る時はいいんですが
NC750から降りる時、結構不安定になりがちです。
右足が後ろのシートに引っかかっちゃうんですよね。
タンデムシート、結構位置が高く感じてます。
流石にこれは足を高くあげられるようにならないと。


因みに乗り降りの時に不安定な方には、ちょっと重心を前に。
要はタンクに覆い被さるようにすると随分ラクになります。
足の問題はどうすっかなー@@ 股割りかなぁ…


というわけで、1段階目の5時間のうち2時間が終了。
特にこれと言った指導も受けずに終わりました。




教習後、今日の担当の教官殿が近くに寄ってきました。珍しい。


「お疲れさま(*´∀`*)」
「お疲れ様でした。…覚えてないかもしれないですが、
 わたし普通二輪の初回教習が先生でした。」

「覚えてますよ。」


とニコニコ。


「いやね、転んでも何度も立ち上がって食らいついて行く所は
 見ていても凄くいいですよね。」


そう元気付けて下さった教官殿。
最初がこの方で良かったと何度思ったことか。


「ところでソレはいつ吹くんですか?」
「ん?」
ぴーぴーぷー♪ぴーぴーぴぷー♪のやつですよね」
「ん!?どれ!?」


ヘルメットに隠れてたホイッスルヾ(゚∀゚)ノ


「やはりブラジルで?」
「すみません リオにはいきませんwwww」
「ほほう?」
「災害時とかの為に持ってます。」
「ははぁ がれきの下から?」
「そう、陽気な音がするわけです」
「ここカナ?」
「そこDA!!」


って 二人して笑いました(笑)
ノリいい教官殿だったのは初めて知りました(笑)
その後真顔に戻って
「ではまた」とか言ってたよ。
最後にキメても全然キマってませんですって。



あと帰り際、久々な物をみました。

うちの教習所はジャミーくんです。
出来ればレサシアンのほうがよかったなー。
60万×6体=360万円がゴロっと転がってるぜ!!!


怖い(´;ω;`)ぶわっ
そういえば応急救護も3時間やって楽しかったのに
すっかり忘れてたなー@@

×

非ログインユーザーとして返信する