1段階 技術講習 16時間目(超過7時間)

【7/8 (水)】

項目…みきわめ

★・・・・・・★・・・・・・★


こんにちは!Caymです。
さて。では2時間目に入ります。

まず相変わらずの雨でした。
妙に雨脚が強まったりして、合羽はもう外せません。

とりあえずいつものようにウォーミングアップ。
最近はウォーミングアップも一番後ろの方ではなく先頭の方におかれますが
他の人より乗車は遅いし(乗るときにハンドルを右に曲げたりするのと、

乗車時に慎重に乗るため時間がかかります)ほかの人たちが
エンジンをかけている間はまだ大抵が乗車したところです(笑)


そんなわけで。


「Caymさんは今日見極めねー」
「は、はい。」
「●●さんコース覚えてきた?」
「なんとか…」
「大丈夫。Caymさんの後をくっついていってください。Caymさん完璧だから」
「…あはははは…(コースは大丈夫だけど無事に走りきれるかどうか…)


というわけで。
もちろん私より背の高いその男子、●●さんは
わたしの真後ろをぴったりくっついてくることになるわけです。



気が散る(#゚Д゚)!!



もういっそ「先に行ってもらえませんか?」と言いたかったです…。


とりあえずスラロームやらなにやらをやって 問題は坂道発進。
まだしっかりコツが掴めてませんし、頭の中で
「えっと…まず右足でなんとかフットブレーキを踏んで…
 フロントブレーキを離して…大丈夫そうだったらスロットルを回す
 左後ろ、右後ろ確認、半クラッチまで持っていく 音が変わったらさらに回す
 音…かわ…ったから そこから更に回して…(同じことを結構何回も繰り返す(笑))
 フットブレーキを…」


ゆっくり進みかけた!!いける…!!


CB「ぷすん」


「のわーっ(´;ω;`)!!?」


どーん。


よかった!!後ろの人まだいなかった!!
S字でコケってたらしく まだ大丈夫でした(´;ω;`)よかったー
真後ろにくっついていられると正直これが不安で仕方ないのです。
雪崩コケとか 洒落にならんです…。


「大丈夫?Caymさん。」
「はい、すみません(´;ω;`)」
「もっともっと回してね クラッチも離しちゃダメだよね」
「は、はい。」


となりで教官殿がナビ。


「はい もっとあけて もっと」
「この間4000回転くらいでいけたんですが、もっとですか?」
「全然もっと!!」
「そ、そうだったのかー!!」


というわけで、回す基準がわかっていなかったようです。
でもこの間はこれで行けたはずなんだけどなぁ…もしかしてCBの個体差…?
(これもまた後日問題の一つに…)


結局5000~6000回転まで回して半クラで峠を抜けることとなります。
思わずため息。


もう一度回ってきたときにもまたもや事件が!!


気付けば後ろにいる●●さん。
後ろにぴったりつけてます。…というか、本当に坂道発進で後ろにつけるのやめてほしい…
心配してくださった教官も隣まで来てくださって、一応見てくれている。


回転数を上げて!!上げて!!とやっているのですが
なんか違和感がある。感覚がバイクから全然伝わってこないのですね。
まるで浮いているみたいな感じ。
進むの?進まないの??みたいな感じで戸惑います。
回しに回したつもりでフットブレーキを離すと うっすら後ろに下がっていく(;・∀・)


「うわっ やばっ」


と反射的にブレーキを掴む。
と思ったら!!?


「危ないっ!!」


と、教官殿が反対側へとブレーキを掴む(笑)
つまり、教官殿がブレーキを反対側に掴んでいるのでブレーキが引けない(笑)
気持ちはわかります!!!下がる車体を支えてくれようとしているのはわかりますが
それは無理だから!!!!!
ついでに言うと、バランスとろうとして左足ついてますから
フットブレーキ届きませんからね!!


それに気付いたのか教官殿、ふっとブレーキから手を離します。
そしてやっとかかるブレーキ!


「ほら!!危ないじゃない!!」



どっちがだーーーーー(#゚Д゚)!!!!



といいたいところですが、教官殿も悪気があって引っ張ったわけではなく
助けてくれようと引っ張っていたのがわかっているので文句は言いませんでした。


「すみません、ありがとうございます」
「気を付けてね、本当に。」
「はい」


と、この時点でもう見極めはあきらめる(笑)
いいんです。できてないのわかってるしまだ見極め通るの怖いですもん。
自分の運転にまだ自信はないし、クランク怖いし。坂道発進怖いし。



「Caymさん、ちょっとこっちきてー」
「はぁぃ!」
「ちょっとね、短いスパンで発進と停止をやってほしいんだ」
「(;・∀・)」


そうなんです。発進がものすごく遅いんです、私。
このあたりは自覚がすごくありまして、クラッチ操作が恐ろしいほど慎重なんですね。
やっぱりそこは身長がネックになっていて、
エンストをしてしまうと その衝撃で転んでしまうからなんです。
だから、エンストをなるべくしないように慎重に慎重にクラッチを開けるんですが…
公道でそんなにモタついてたら そりゃあ…事故につながりますもんね。


5メートル間隔くらいで左後ろ確認、右後ろ確認 はい発進、停止 を繰り返します。
それを4回ほど繰り返して、再度コースへ放流です。


そしてそのままバランスコースを回ってクランクへ。
まぁ クランクでも混乱したまま突入して再度コケ。
結局このあたりがまた不鮮明ですが 「1速でもいいのよ」といった教官殿と
「2速ではいってね」という教官殿がいまして。
2速だとなんだか早く突入してしまって 未だコツがわからず。


一人でこっそりコケましたが、この時に周りにはもう誰もおらず。
どうやら集合がかかっているみたいでした。
一人で引き起こしをして ゆっくり発進。
そのまま集合場所まで行きました。
うーん やっぱりCBでの小回りもちょっとまだ怖い。あんまりできる自信がない。


「はい お疲れ様でした。
 Caymさんはね、ちょっと発進が遅いかなー。もう一時間やろうか?」

「やります!!」
「じゃあ 次も頑張ろうね。お疲れ様!」
「ありがとうございました!!」



というわけで、一度目の見極めは不合格のまま終了です。
坂道発進でのコケ+エンストに クランクでのコケ。
これで受かろうというほうが無理なもんです。
ちょっと駆け足になってきてますが、次回はアレですよ。
木曜日の講習に移りたいと思います!!


イマココ!

1段階 技術講習 15時間目(超過7時間)

【7/8 (水)】
項目(14)~(A16)

★・・・・・・★・・・・・・★
(14)勾配に応じた速度やギアを選ぶことができ、円滑に通過することができる。
(15)上り坂及び下り坂での停止や発進が安全かつ円滑にできる。
(16)オートマチック車の特性を理解し、基本的な操作と走行ができる。
★・・・・・・★・・・・・・★



ははぁ。本日晴れると言うのは 嫌がらせのようなものですね?梅雨め!!
こんにちは。Caymです。


では7/8の教習から参ります。最近ちょっとやってることが同じなので
うろ覚えになってきました。うろうろー。
7/8も雨天教習です。雨にもやっと慣れてきました。


7/8 1時間目
最近、わたしが先頭に立ってのウォームアップをやるようになってきました。
残念ながら、相変わらずの鈍足です。後ろの人がぴったりついてます。
その代わり、5分間走行したあとは最後に超低速をやるのですが、マジで超低速です。
しかし他の皆さんも余裕でした。ですよねー。


本日もバランスコースです。
わたしの教習所のコースは
①クランク→②スラローム→③一本橋→④S字→⑤坂道発進→⑥狭路走行 です。


お約束のように 1週間経ったら忘れてしまうクランクでまずは思い切りコースアウト。
…初めて縁石に乗り上げたにもかかわらず、教官殿にバッチリ見て頂きました。
一人で
「おおおおおどこいくーーー!!?」って声出してました(笑)


…笑い事じゃないんですけど…つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・


どうやら前回掴んだコツはあっという間に忘れてしまった模様。
「え、何もありませんでしたよ?」という気持ちでスラロームへ。
スラロームは一応普通に大丈夫でした。スラロームから上がる寸前にローギアへ。
忘れてはいけませんね。今日はまーくんお兄さんいませんから。
そのまま一本橋コースに向かう際、誰も来ていなかったのでするーっと外周に出たら
「あそこは外周に出る所だから 必ず停止するんだよー」と注意を受けました。
あ、そこ止まって良かったのか!謎とけたー!!(お恥ずかしい…)
でも以前
「誰も来てなかったら行っちゃってOKだよ」って言ってた教官殿は一体…


そして坂道発進。
しっかりとフットブレーキを踏み直して、フロントを離す。
すると後ろだけがズシっと沈む。
クラッチを開けたまま、4000回転まで回して…半クラ。
半クラの所で回転数が一気に下がるので、そこから4000回転まで上げ直して
ゆっくりフットブレーキを離す!!そして下がる!!!
びっくりしてクラッチを緩めてしまったらしく エンストプスン→1コケ。
ああ、今日も早速か…と思って立て直す。
教官殿が側に寄って来て
「クラッチを離すのが少し雑になってるね。だからエンストしちゃったんだよ」との事。
普通の発進の時のようにある程度回ったら離す、というのが頭にあったようで
進んでもいないのにゆっくり離してしまっていたみたいでした。
「( ゚Д゚)ハッ なるほど!!進みだすまで半クラのまま我慢ですね!」
「そうそう やってごらん」
「(`・ω・´)はいっ」


そして同じ様にやってみる!!( ゚Д゚)で、できたー!!
以前上手に出来ても、ダメな時はダメなんですね。びっくり。
正直坂道発進はまだ 動作の順番も頭の中で考えてるので遅い遅い。
もっと素早く出来るようにならないといけないと分かっているのですが…。


というわけでゆっくりではありますが、頑張りました。


「Caymさん、ちょっとおいでー」
「はぁぃ♪」
「ちょっとAT車乗ってくれる?どれだけ違いがあるか体験してみて!」


教官殿が大きなビッグスクーターを準備して下さいました。
乗っかって、うーん なんかすっごい重い…


「はい 発進して」
「はいっ・・・ん??」


進まない。全然スロットル回しても進まない。
そのうちに車体が傾いてしまって何故かここでコケッ★


「アワワワワワ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
「はい 起こすよー」
「先生!!起こせません!おおおおもおおおおいいいいいいぬぬぬぬぬ
「はい 引っ張りまーす」
「(´;ω;`)恐れ入ります…」


という流れで引き起こす。
その後再度乗って、かなりスロットルを回した所でふらふらと発進。


わわわ、なんだこれなんだこれ…!!
スッゴイ重いのに全然進まない!!おおおおおおこわいいいいい


カーブに差し掛かってももたもた走り、無意識にニーグリップしようと
どんどん内股になっていきます。
ニーグリップもできない、重い、支えられない、スロットルが重い…


ヒヤヒヤしながら外周を2周、そのまま教官殿の所に戻ります。


「どうだった?どっちが好き?」
「CB400が すごく好きです!!!」
「だよねぇ。便利かもしれないけど、楽しいのはこっちだと思うんだ。」
「膝がスカスカするし 重いし…こっちは動かせる自信がないです。…怖い(´・ω・`)」
「ふふふ、じゃあ戻っていいよ」
「ありがとうございました!!」


聞いたことがありましたけど、こんなにも違うとは思いませんでした。
CB400の鮮やかなブルーが好きなのもある。
やっぱり Revoくんには無理させた事もあるけど、愛着を感じていたようです。
無理させたっていうか、まだ無理させまくってるんですけどね…
転ぶ度についつい ごめんねーってタンクを撫でてしまいます。


そのままゆっくりまた外周からバランスコース。
ゆっくりゆっくり走って、集合がかかったので定位置に戻ります。


「はい お疲れ様でした。
 ではCaymさん。次見極めね
「はい!!?」
「みきわめ。」
「…もう1時間…やりませんか?」
やらなーい。大丈夫。出来てなければ見極めで落とすから」
「は、ハイ…(´;ω;`)」


というわけで、何故か次回が見極めです。


隣に居たおじさん こっちを見てにんまり。
「見極め頑張ってね!」
「ありがとうございます!頑張ります!!」


次の記事で7/8の2時間目を書いて行きます。
何故か最近c(´ω`*)チコット忙しいのです…!
ああん もっと時間が欲しいです!!

1段階 技術講習 13時間目・14時間目(超過7時間)

【7/2 (木)】
項目(12)低速バランス

★・・・・・・★・・・・・・★
(12)曲線路を安全にバランスをとり走行できる。
★・・・・・・★・・・・・・★



さて。では綴って行きます。


一時間目。
わたしはどうやら慎重に走りすぎているのか、時折渋滞を引き起こす(笑)
ウォームアップなんだからいいじゃないの(´・ω・`)
皆さん、スピード出して走り過ぎなんですよ!!←?


まずバランスコース。
クランク、スラローム、S字。
何となく普通に出来るようになってきたけれど、変な癖が出てきていることに気付いた。
スラローム立ち上がり、一時停止線で止まるまで距離があまりないせいか、
「止まらないといけない」と焦りローギアに落とし忘れている。


クランクは元々、スピードを落として進んでいるせいか、
コーナーで膨らまないように出れるんですが、S字はどうも膨らんでしまうよう。
進入時左折なので徐行、出口左折なので徐行なのですが、うまく出来てないですね。


まだまだ不安が残る感じでした。



二時間目。
もう一時間、バランスコース。
同じコースの人が二人居るらしく、色々なところで渋滞。
あまりにも被ると危険と判断して、様子を見つつ、
混雑していたらスラロームコースに進入しないようにして、
コース一周してから進入したりしてたんですが、後ろの人は気にせずガンガン入ってくる。
足が届かないせいで、停止は丁寧にゆっくりやらないとコケるので、他の人より動作が遅い為
早く次に行かないといけないと思うだけで、焦る。


スラローム後の一時停止をして、後方確認をするともう真後ろまで来てる!!
ビビって発進しようとしたら…なんていうか、2速のまま発進してしまいエンスト。
かーらーのー立ちゴケ。
かーらーのー!!大渋滞。


焦ってるときって本当に引き起こし出来ないんですね。
慌てて起こそうとしたら、服がスルっとタンクを滑って引き起こせない!
教官殿は他で忙しかったらしく、来る様子がない!
目の前で停車した大型二輪のまーくん似のお兄さんが「大丈夫ですか?いいですよ」っと言って助けに来てくれました。
なんて優しいのー(´;ω;`)


お礼を言ってから 深呼吸をしてバイクにゆっくり跨る。ローギアに落としてから発進。
ソコからはしょんぼりしながらも「同じ過ちをしない!」と決めて、
スラローム後の一時停止にギアはさっさと下ろすことにしました。


焦りもあるのか、そのあとは停止がずさんになってきてることを自覚したので、
少し心と時間に余裕をもってしっかり停止をすることを心掛けます。
良くないですね。まともに停止出来る足を持っていないくせに、停止をおざなりにするなんて。


本当なら自分で引き起こしができないといけないと分かっていながら、あんなに重く感じるとは。
公道じゃ誰も助けてくれないと思って、気持ちを新たに頑張るしかないですね。


その話を会社のお兄さんに話しましたら

「誰もそこで「なにやってんだアイツ」なんて思わないよ。みんなが通る道だから。安心しな」
…と言って頂けまして(´;ω;`)
良く考えたらわたしも「大丈夫かな?」とは思いますが
なにやってんだ、なんて思った事はありませんでした。
(*´∀`*)そっかぁ…そうなのかも。


あとは特に問題なく進みまして、
クランク、スラローム、S字も普通にできるようになりました。
で、結果はというと合格で次の段階に進めるらしいのですが…
…でも、良いのかな?思いっきりコケてたけど…。
停止だからノーカンなの(´・ω・`)?


教習が終わった後に、教官殿が
「私がいないときに助けてあげてたようで何よりです。
 公道でも同じように転んでいる人を見かけますが、
 なかなかそういうときこそ起こせないものです。
 車の免許を持っている人は、バイクの免許を持っていない人も多く、
 バイクに触るのが怖いのです。
 あまり長時間放り出されたままになっていると、
 後ろから追突して死亡事故何て言うこともあります。
 見かけたら、助けてあげてくださいね」

と、ニッコリ。



バイク乗りって…紳士だなぁ…



父も以前、こかしてる女の子がずっと困っていて引き起こしてあげたことがあったとか。
母が転んでいる女の子が可哀相で「助けてあげてくれない?」と言ったそうなのですが
引き起こしてもらった女の子は お礼のひとつも言わなかった。


…正直、わたしには理解し難いですが まぁ色々事情でもあったのでしょう。
そう言うことにしておきましょう。ウン。



しかし、甘える立場ではなくて、
自分で自分の面倒を見れるようになりたいなぁと思った次第です。


ゼッケンをしまっている際にまーくん似のお兄さんがいらしたので、
改めて「先程はありがとうございました。助かりました。」とお礼を申し上げましたら、
「いえいえ」とはにかんでおられました。笑顔可愛いです。素敵です。
このまーくん似のお兄さんは普段よくお会いするんですが、
バイクを運転していらっしゃる様子からすると とても慣れていらっしゃるので、
普段から乗っていらっしゃるんだろうなと思います。
時折、一本橋で一緒になるんですが、わたしは集中したいので「お先にどうぞ!」って声をよくかけてたんですよね。(代わりに道を譲って頂いたりしました。)
お兄さん、ありがとうございます(*´∀`*)御恩は忘れませんよ!!



さて。現状ではありますが。
バランスコースも終盤です。現在の負傷と言えば両手首。
親指のあたりが腱鞘炎のような状態で、生活にも不自由しております。
一度傷めてしまったせいか、長引いているようなのですね。
一応 いつもお世話になっている整骨院で見て頂いているのですが、手はいつも使うものですし
これはなかなか治りそうにありません。暫くの間は様子見ですね。
負担を掛けないようにして回復に努めたいと思います。
(バイクの引き起こしに力が入らなかったのはこのせいもあると思います)


どう考えても一本橋で前傾姿勢を取れとか言われたせいだっ!!( ´_ゝ`)



そういや ひざの内側にも珍しく大きな痣が出来てましたが
これは転倒したときのでしょうか。でもま、痛くもないし気にしてません。
「まぁ、鮮やかなラベンダー色❤」と言ったら 姉が
「…小豆色じゃん…」と冷たい指摘を頂きました。有り難うございまーす…


イマココ!!

1段階 技術講習 11時間目・12時間目(超過5時間)

【7/1 (水)】
項目(11)低速バランス
項目(12)低速バランス

★・・・・・・★・・・・・・★
(11)直線路を安全にバランスをとり走行できる。
(12)曲線路を安全にバランスをとり走行できる。
★・・・・・・★・・・・・・★



前回団子教習生に嫌気がさして、午前中に時間をとりました。


雨。結構な雨。
そうですよね。だっていま梅雨ですし…!!
というわけで
初めての雨天教習です!!



初めての雨具でサイズを探すけれどなかなか見当たりません。
どれもこれもMとかLとかLLばっかりで焦ります。
今まで目に止まらなかった緑色の雨具を見つけて、見てみたらSサイズなので下も緑色で探す。なかなか見当たらず焦る!!
下のほうも何とかゲットしたのでそのまま待合室で着替えます。


今日は一本橋やりますよとのこと。
この間一本橋を指導してくださった恰幅のよい教官殿でした。
この人好き。
先ずは慣らしで外周をぐるぐる。


その後、ひたすら一本橋。
皆さんがご教授下さったことを考えてみた。
まず、一気に乗る。クラッチを切って惰性で進む。
ニーグリップもしっかり。
尚且つ、バランスを取るのにハンドルを横に振るよりも自分から振る。
ついでに歌を歌いました。

「ぽっぽっぽー♪はとぽっぽー♪まーめが欲しいっか、そーらやるぞー♪」



( ゚Д゚) いけるやんか!



必要に応じてフットブレーキをかけてました。
なんだ、行けるじゃん。


「カイムさん、アクセルアクセル。バランスは良いんだけど、惰性だけで進んじゃだめよ」
「( ゚Д゚) !!だ、駄目なんですか!?」
「そらそうよー。この一本橋で、アクセルやブレーキ、クラッチを上手に使っているか、僕らは見たいんだから!」
「( ゚Д゚) そ、そうなんですね!それは失礼しました!頑張ります!」


ここからが本領発揮だ!!



と気合いを入れてやるも…
落ちた(´・ω・`)



と言うわけで、なにかに気をとられると落ちるようです。
それも嫌な落方をしまして、一本橋とタイヤが擦れるように落ちたので正直危なさ過ぎた…
なんとか転んだり暴走せずに復帰。


しっかり気持ちを落ち着けてからもう一度。


ちなみにこの時間は検定をやってまして。
かなり申し訳ない気持ちのまま走ってました。
邪魔してすみません。
普通なら
「はい、先にとおらせてね」と、止められたりするんですが、私の場合止まるのが大変だと思ったのか、検定員にはあまり止められませんでした。


一本橋をやっていても、一緒に隣にならんだお兄さんに「お先にどうぞ!」って先に行って頂いたりしました。
大型なのにあんなに安定して走れるのは凄いなぁと勉強させていただきました。

基本プレッシャーに弱いんですよ…。


というわけで、後半は色々コツを掴みます。
まず、一本橋より真っ直ぐにバイクを止めるようにします。
進入する際にバイクが斜めだと進路も斜めになってしまいがち。


3000回転から4000回転にアクセルを回し、ゆっくりとクラッチを繋ぐ。
いい勢いでブォン!と一気に乗り上げる。はい、ここで半クラ。
アクセルも回す回す。調整はリアブレーキ。
アクセルを回しても半クラなら速度も上がらないしゆっくり。
上がり過ぎるようならリアブレーキで後ろを引っ張らせて安定させる。
尚且つ とにかく歌う!!


するとあら不思議。8秒は余裕です。
個人的には、半クラの状態でアクセルはオマケみたいなものでした。
だってアイドリング走行だけで十分進んで行けますし。フン。

教官殿へのアピールですよ、ただの。
(Caymは本気でそう思った。そして褒められた。罪悪感半端ないッスなー)
でも回転数上げて、エンストを防ぐ意味では大事なのかな(・ω・)!


というわけで、この時間で一本橋走行は合格を頂きました!!
ありがとうございまーすヾ(゚∀゚)ノ




では次の1時間に移ります。
この時間は、3名だそうで教官も1名しか付きませんでした。
初めてお会いする教官殿です。


まずはウォーミングアップ走行で5分間。
因みに、外周をグルグルと二速から三速に上げながら走ります。
でも直線が長いほうだけ3速に上げてました。


「カイムさん、こっちの道も3速ね」
「( ゚Д゚) ハッ そうなんですね、ありがとうございます!」
面倒だから2速で走り抜けてた所はやはり3速だったらしい。
言われたことなかったぞ今まで。


一人ひとりに指示を出して、私だけちょっとおいでと言われます。


「Caymさん。八の字やってみようよ。」


ということで、初めての鉢の字走行をやってみることになりました!!
生徒が3名しかいないので、手取り足とり状態でウハウハです。
しっかり教えて頂けるのって有り難い!贅沢ですなー(*´ω`*)
教官殿が
「じゃあ ちょっとバイク借りるねー」と言いながらブオンブオン。


「2速から、基本はアイドリング走行。
 円が交差するところだけ少しアクセルを開けて。
 それと、ニーグリップをしっかりしてね。
 視線はこれから行く先をしっかりみて。そうしたら勝手に曲がれるから。」


怖々だったけどおっしゃる通りに。コースアウトしかけるも目線を先に。
あっずれる!と思って足元を見ていると大幅にずれる。
目線が先…を体で体感。
これがなかなか上手くいかないものですね。
コースアウト自体はしないものの、なんだか…ちょっと膨らんでしまい
不格好な8を描くことになります(;・∀・)


「ん、こっちきてー」
「はい?なんでしょうか?」
「思ったより上手だから もういいや(*´ω`*)」


( ゚Д゚)まじかー!!
ちょっと楽しくなって来たところだったのになー(笑)


そのあとはタンデム走行。初めての教官だったのでドキドキ。
毎回、タンデム走行の時は バイクに乗る時に
「肩をお借りします!」といって
バイクに乗っかることになります。位置がね、ウン 高いからね。仕方ないね!
しかし、いつもの教官と違って物凄く丁寧に教えてくださいました。
スラロームはこんな速度で突入すんのかと思ったら凄く怖かった…!!
さすがに「おわわあああああああ」って悲鳴あげました(笑)
放りだされる勢いだったよ…!これが普通なのかすげえなライダー!!
雨なのに!!雨なのにこんなにケツ振っちゃっていいのかよ!!マジかよ!!


「2速で、カーブでアクセルを開ける。
 それと、カーブに差し掛かったらハンドルは次のカーブに向けてね。
 難しいこといってるよねーあははー」


そうですね!!!
今のわたしには鬼のように難しいです!!


…そのうち出来る日が来ると信じたい。


「何か聞きたいことある?」
「クランクが怖いです。何度か転んでまして…」
「うんうん、じゃあもう一周しようか。」


優しい!!!優しい!!(*´∀`*)
というわけで、クランクの細かい説明とか、スラロームの感覚。
S字のコツ。全部丁寧にゆっくり走りながら教えて下さいました。
丁寧にお礼を言って、じゃあ頑張るぞっと気合いを入れて走行開始です!!


クランクはなんとか。
さきほどの教官殿はクランクは一速でもええのよ という流れでした。
(他の教官殿は2速とか言ってるけど…1速でプリーズ(´;ω;`))
思ったより外回りでいいんだなーと認識。
いつもこかしてた理由は「曲がれそうにないから車体を倒しにかかってたこと」が原因だった。
そりゃこけるわ。
っていうか毎回同じ様に 曲がる為に倒したくなるんですよね。
ハンドル使えばちゃんと曲がれるんだから、ハンドルで。
今更ながら、これは大きな収穫でした。クランクではお陰さまでコケなくなりました。


次はスラローム。
勢いよく2速アイドリングで進入したら大幅にコースアウトしました。
2回目は多少大回りだが9秒くらい。
回数を重ねるごとに良くなる。もう少しやればなんとかなりそう…かな?
とにかく慣れが必要だなぁと感じる。
スラローム自体も確か8秒以内で通過でしたっけ??
カーブの所でアクセルを回すなんて 出来るんだろうかと思いますが きっとそのうち出来るようになる…のでしょう…(笑)


S字。
結構安定して進入できた。
唯、入るときはゆっくり!と指導されていたので、ゆっくり進入したら…


CB400「ぷすん」
「おおおおお!?ちょっ…と まってーー!!」


エンスト。半クラでしっかりエンストしないようにしないとダメだなー
というわけで 
「おわわわおわ」とか言いながらコケる。


さて。コケたところでなんですが、実はこの教習所。
気付いてはいたんですが、引き起こしを教官殿が手伝ってくださるんですね。
なので自分一人で引き起こす機会が殆どなかった。
珍しく教官殿が来ないから
「よしよし、やっちゃおう!」と引き起こすことにしました。


まず反対側のサイドスタンドをたてる。
バイクの右側に回って倒れに倒れたバイクをエンジンガードを
地面に当てるように角度を調節。(少し浮かすという感じ)
その間に体を滑り込ませ、左腰をタンクに当てる。
ハンドルを握り、フロントブレーキをかけて、小走りするように足踏みをしながらあげていく。
なんだ、余裕じゃん。


教官殿が走ってくる。
「ごめんね、話しかけられてたものだから手伝ってあげられなくて…と言うか自分で引き起こしできるんだ!?」
「はい、一応!」
「そっかぁ(*´∀`*) 」


かわいい!!
この教官かわいいよ!(* ゚Д゚)
というわけで、この日の教習は終了。


「皆さん、とりあえずもう1時間とってもらって、
 バランスを覚えていきましょうね。
 本当にバイクの中でもとても大事な項目なんです。
 しっかり練習して しっかり出来るようになって下さいね。」


との事でした。
しかし雨の中の走行は怖いですね。怖々とやっていましたが
一番 雨でわずらわしかったのはマンホールでも白線でもなく
目に入って来る雨と濡れた髪の毛でした…。もおおおおう!!


この日の一言。
「…雨で、マユゲ終わったな…」
(一応マユゲは無事でした。ふっしぎー。)


いまココ!

今後の目標として。

はー。もう火曜日なんですねぇ。どうも、Caymです。
明日明後日がまた教習(仕事休み)の日なのですが 明日は雨だそうなので
少し気が重いかな、という感じです。
(因みに水木はブログの更新は殆どないと思います。教習に夢中だから。)
やっぱりね、雨怖いんですよ。教習所にはマンホールないんですけどね。
根本的に苦手意識が強いんだと思います。


さて。
本日より リンクの許可を下さった皆さんのブログへのリンクを
サイドバーに表示し始めました。
Muragonさんは本当にフォントタグが使えないんですねぇ…イラッ


ぜひ皆さん 足をお運び頂ければと思います(*´ω`*)うふうふ
継続して、リンクしてもいいよ!という方がいらっしゃいましたら お声をお掛け下さいませ。
基本的にチキンなので、こちらからお声をかけられないんです(´・ω・`)ショモーン



さてさて。
折角なので今後どうしたいかを考えてみました。
毎日こればっかり考えているのですけれども…。


まず、今のところは8月くらいを目途に 1段階を抜けたいと思っています。
なぜなら!!8月は会社のお盆休みがあるからです。
…はー、やっと連休ですよ。普段は水木しかありませんので(祝日もGWもなし)
纏まった休みが取れるのが 正月と盆休みしかありません。


しかし、7月半ばから8月中は 教習所がかなり混むと予想されます。
というわけで、2段階に上がってさえおけば、学科が取れるという利点があるのですね。
目標としては今のところはそんなところ。


そして免許の取得は 今年中に出来たらいいなぁ、といったところです。
ここでどう出る!!わたしの頭の弱さが とってもとっても心配です!!


因みに現在もバイクを買う為にお金を貯めようと思ってるので(基本キャッシュ)
まー、年末までには溜まるでしょう。多分。
出来れば Ninja250 それかYZF-R25。
出来たら黒とか赤のカラーリングがいいなー なかなかないですけどNE-
250Rになると一つ目になっちゃうので あんまり興味がないんですよね。
どちらにせよ、買うまでには時間がありますので、思い切り悩みます。
赤ではないけど、Ninja 2014年モデルのキャンディパーントオレンジ×エボニーが理想。


それがだめなら他を考える!!跨って見て絶望してから考える!!!
誰か1センチ1万円で足の長さを売って下さいませんか??



さて。では仕事が忙しいのにいつ乗るかって?
勿論 通勤です。
実はCaymは通勤電車が物凄く苦手なんです。なんでって
吊り革に手が届かないからに決まってるじゃないですか。
基本、開閉ドアの隣の手摺がゲット出来なければ地獄を見る事になります。
それと、基本的にマナーが無い人が多い路線なので 正直乗りたくないです。
人混みもそんなに得意ではありませんし 時間を気にして人混みを歩くのが相当なストレス。


というわけで 通勤で使います。
大体 片道13.5km程しかありませんが36分くらいが目安ですね。ラクになるなぁ…。
現在、駅に行くまでに1山越えなきゃいけませんからね…。


出来ればその後 ツーリングにも行きたい。
わたしは関東住みなので、行くとしたら奥多摩湖とかになるのかなぁ。
その前に、江の島や鎌倉にも行きたいし、御殿場に温泉にも入りに行きたいなぁ…。
しかし問題は一人で行けるのか…?
一応、YAHOOナビをスマホに入れてみましたし、今後購入したバイクはバッテリーから
スマホを充電出来るようにする予定ではありますが…。自信ナイ。
その時までには 誰かバイク友達が出来るといいなと思います。出来るといいなあ…




昨晩は 姉に元彼の話をした所 泣かせてしまいまして。
「そんなに辛い想いをしてたなんて思っていなかった。辛かったね、頑張ったね。
 家にとらわれず、好きなようにしていいんだからね。」と抱きしめて声を掛けられて
思わずじわっと涙が出てしまったので
「うーん まだ傷は癒えてねぇな」と思った次第です。

それもそうなんですが、姉を泣かせてしまった事が、痛かったなぁ…。
未だに夢にも見るし、とんでもないですね。



いいんだ、暫くはバイクに恋をするんだ。暫く恋愛なんて散々だよ。