1段階 技術講習 9時間目・10時間目(超過4時間)

【6/25 (木)】
項目(10)低速調節
項目(11)低速バランス
★・・・・・・★・・・・・・★

(10)前、後輪、エンジンブレーキの特性をつかに、思いのまま安全かつ円滑で
  確実な制動ができる。
(11)直線路を安全にバランスをとり走行できる。

★・・・・・・★・・・・・・★




-速報-

股関節が外れそうです。
右手左手が痛いです。







では二日目の木曜日 25日に移りたいと思います。

ではコースをグルグルしましょーということで
コースを大幅に間違えました。
スラローム行ったあとになぜか坂道発進の場所へ行ってしまったんですね。
良く分からないんですが、教官と目が合いまして。教官の方に行ってしまいました。
どれだけ教官好きなんでしょうか。

「そんなコースあるー?」

「∑( ゚Д゚)ハッ な、ないです!!」


…因みに、次は一本橋です。思い切ったコース間違いでした。
2番目から5番目の順路に飛びました(笑)
教官殿はいつも優しくて嬉しいです。

さて。まずコースへ進入して速攻
クランクで再度大ゴケ
教官殿が
「大丈夫ー?」とバイクをクランクの先まで動かして下さいました。
2回目以降は辛うじて通れる…けど自信まったくなし。
これは暫くの間、慣れるしかないような気がしますね。
どう動けば大丈夫なのかが 頭に入り込んでいないのが敗因な気がします。
というわけで、
1日1回大ゴケの流れが確定しました。
なんか直角すぎて怖いんですよねぇ…

スラロームは思ったより普通にいけました。
2速で進入、半クラとリアブレーキのみでいけるかも。
でもまだ感覚がつかめず大回りしてしまうので、速度は微妙です。
時間かけすぎだなぁ…。もう少し、タイミングを見計らっての体重移動やら何やらを考えなくてはいけない気がします。
まだバイクに「乗せられてる」感が凄いですね。

一本橋は三回挑戦中、最後の一度だけ成功しました。
その際、教官殿が見ていらっしゃったようで
「バランス悪くないよ!」とお褒めいただきました。
…その前の2回失敗してるんですけどね!
申し訳ありません、教官殿…!

坂道発進はまだ掴めていません。というか何をするか分からなかったのです。
停止して、普通に進むだけじゃいかんの?
…と思っていたら、教官殿が近くに寄って下さいました。

「はいフットブレーキしっかり踏んで」
(届かない…)オラッ!!OKです!」
「クラッチしっかり握る!回転数5000まであげて!!もっと!もっと!!」
「はいっ!!」
「ゆっくりクラッチ繋げて!回転数が下がったら一気にアクセルふかして!
そしたらフットブレーキゆっくり離す!!」


ヴォオオオオオとか音を鳴らしながらゆっくり走るCB400Revoくん!
やべえ…
音かっけぇ…(*゚Д゚)
後ろから
「はい、OK!」と声が掛かったのはちょっと嬉しかったです。

ただ、この時点でもう
股関節外れそう。
坂道発進で坂の途中でフットブレーキをしっかり踏まなきゃいけない=股関節ヤバイ
それとクランクで大コケした時に右足で衝撃吸収したので、追加でもっと痛い。
…ここで そのうち急制動をやる事を思い出した

…もしかして、詰んだんじゃないだろうか…
(停止、上手く出来るのか…?バランス取れないと終わる…)


さて。コースを何度か回って見た結果ですが
全体的に半クラを上手に使う必要が出てきた。
エンスト2回やらかす。
(人の前を走るとチンタラするので、左手でお先にどうぞーをやったら止まった。
そりゃそうだ クラッチ一気に離しちゃだめだって。)

そして
エンストになぜか感動する。
(Revoくん 静かにエンストするのかわいい もっとやりたい)

それと、セカンドからローギアに落とすのを忘れがち。注意すること。

セカンドからローギアに落とすのを忘れがちなのは理由がひとつありまして。
他の教習生でわたしより遅く入った方々がダンゴで走っていたのですが、
「教官の後ろに遅れずについていかないといけない!」という認識からなのか
優先道路とか区別を付けずに平気で前に割り込んで来るのですね。
危ないから!!こっち直線だから!!右折するんでしょ!?
わたしこれから通るけど!?
でもそこいっちゃうー!!?
っていうのが何度か有りまして。
一度めっちゃコケそうになりました。…勘弁してくれよ本当に…Orz

勿論それをこなしてこそ!なんだとは思いますが、
まだわたしもそんなに余裕は作れませんし初心者ですし。
足が届かないから急に飛びだされると車体を支えるのに死にそうになります。
右足で踏ん張ってよくコケなかったよ私…!!
(割り込んだお兄さんは平気で足ついてて正直…ちょっとクるものが…!!)
足が届かないリスクがあるので、停止はかなり気を使いますし、
転がらない為にも色々準備しながら進んでいるのですが、その分 急なトラブルには弱いです。
早くもっと「乗せられてる」感が無くなるといいなー…Orz
こればっかりは、流石に回数をこなさないと…。
初心者VS初心者は…不毛すぎる…(´;ω;`)

というわけで 人が多い夕方の時間に予約を取るのをやめて、
朝方に予約を取る事にしました。
…暑いし、朝おきるのしんどいし
(現在休みがない状態)だけど、集中出来ないのはマズイ…。


さて。どうやらコースを回るのはこれで一旦終わり。
次の時間は一本橋をやるよ、との指示がありました。
次の時間には学科を入れていたので、大急ぎで学科へ。

学科が終わったら30分休憩(
*´ω`*)お茶うまー

さて。程ほど休んだらプロテクターなどの準備もして
いつでも行けるぜ―!と気合いを入れます。
一本橋、さっき1回出来たし!今回もいける!!

と おもいきや


「はーい お願いがありまーす」
「なんでしょうか 教官殿」
その1。ニーグリップをしっかり
 その2。腕を突っ張らず肘を曲げる。そして前かがみ。
 その3。ハンドルだけで操作。身体は揺らさない
 その4。つま先はまっすぐに

 以上を踏まえて宜しく頼みます」


…アレ…なんかハードル上がった…


しかもやってみたら全然できねーんですけど!!!
このあたりでダンゴ教習生がえらく邪魔をしてくる!もー!!キミタチ!!
わかってる!!わたしもそんな時期がありました!!ありましたよ!!
…いや、ダンゴで走ったことなんてまだ1度もないけど!!?
いつもぼっち。

しょうがないのでじりじり練習。5回くらいやって1回くらいしか成功しませんでした。
このあたりは、前回のでコツを覚えかけてたところで 覚える事が沢山出来てしまって
あまり頭の中の処理が追いついてなかったです。
こうしなきゃいけない ああしなきゃいけないって言われると出来なくなっちゃう…。
というわけで 頭の弱さが露見しましたが、まぁ次回ももう一回ね という流れで
面白いことは何一つとしてありませんでした。
全然出来てないんだもん。もう一回にならなかったら…問題ですよね…。

「はい、Caymさん頑張ってー力抜いてねー」
「はいっ。ふー(深呼吸) いきます!!」

ブオーン

といって見事に橋の横にフラフラして乗ることすら出来なくて
教官が腹抱えて笑ってました(笑)
言える事はただ一つ!!

「すみませんー!!うわーん!恥ずかしい(笑)」

いや、自分でやったにも関わらずちょっと和みましたね(笑)


ついでに言うと、前かがみで気張りすぎて両手の親指がおかしくなりました。
体重、かけてたんでしょうね…。
現在もむちゃくちゃ痛いです。手に力が入りません。
股関節は2日間、アイシングしまくったので大丈夫なんですが、
右手左手まではおっつきませんでした。
なんか、教習してるって感じだなぁ…。今夜から右手のアイシングに入ります。
ま、問題ない 問題ない。


よし!!暫くは頭の中で一本橋のイメトレです。
クラッチを切って、回転数を上げる。
ゆっくりとクラッチを繋げたら一度離すくらいでいい。しっかりと前輪を橋に乗せる。
クラッチを切って、ゆっくりゆっくり。必要に応じて半クラ。
わたしの場合はいっそ前かがみにならない方がいいのかもしれない。
姿勢を正して真っ直ぐ遠くを見た方が、平衡感覚はしっかりとした…気がするので次回試してみる。試して見てダメなら戻して挑戦。
必要に応じてフットブレーキ。でもあまり使わない方がいいかも?
最後の最後に後輪だけ脱輪することがあったのはそのせいではないかという噂。
次回要調整。

ふえてるふえてる。あれ?これ超過5時間かな?

(※いや、4時間で良かったようです)



良く考えたら8月はもうすぐですね。
…混みあうという話を聞いたのですが、
出来たら今年中には免許が取りたいなー…(´・ω・`)

1段階 技術講習 7時間目・8時間目(超過3時間)

【6/24 (水)】
項目(8)~(9) 変速操作
項目(10)
★・・・・・・★・・・・・・★

(8)周囲の状況に応じた、確実・安全な発進及び加速ができる。
(9) 円滑な加・減速及び意識した速度を保つことができる。
(10)前、後輪、エンジンブレーキの特性をつかに、思いのまま安全かつ円滑で
  確実な制動ができる。
★・・・・・・★・・・・・・★


1時間目。


変則操作の補習(笑)
ついに超過3時間目に突入致しました。おめでとうございます!!
新しいグローブを手に入れてホックホクです。


前回は妙に3速に入ってしまって「Caymさん!3速だよ!」と怒られる始末。
「はいっ すみませんー!!」といいながらそのまま3速でフットブレーキで速度を落として
ゆるやかなカーブを曲がる。んで、加速→減速→セカンド→通常通りの流れに戻る。


何度やっても時折
「??」となってしまう(笑)
問題はペダルの位置が悪かった。
何故か靴のつま先にひっかけて、つま先がないところで靴の先だけでぷよぷよシフトアップしてた。
そりゃあ 感覚が分からないわけです。逆になんで今まで出来てたんだYO。
というわけで、ペダルを親指の付け根あたりにあたるようにしてガッコンを目標に。


…とか何とか言いつつ、やっぱり3速に入る時は入る。

「あ、また3速っぽいな」と思っていると案の定「Caymさん!!3速だよ!!」
苦笑いしながら3速のまま「ですよねー」と遠ざかる私。…本当にすみませんでした。
だってもうすぐカーブだったんだもん。カーブの最中にギア落としたらあぶないもん。
いっそもう一時間やろうと思っていたら、何故か合格致しました。…なんで?

ギアチェンジくらいで時間消費できんってやつかなー。乗ってりゃそのうち出来るでしょうしねー…


この間、実は1時間休憩を入れてから実技をやる予定だったんですが
声の大きい 初めて拝見する教官殿が


「あれ、Caymさん1時間開いてるけどナンデ?」
「2時間ぶっ続けでやったら 顔真っ赤になってたんで一応休憩入れてました」
「んー」
「ヤりますか?」
「いいの?」
「大丈夫ッス」
「じゃ、やっちゃう?」
「了解です!!」


ということで、2時間目突入!!
ここで、先日シュミレーターの時に頂戴したコース表通りに回ることになりました。
そこで教官殿から一言頂戴します。
「Caymさんは今日からコースですね。地獄へようこそ!!



( ゚Д゚)!!!?


まぁ、お言葉の通り、地獄になるんですけどね!!!!



そして最初に一度、タンデム好きの教官が
「まぁ、後ろに乗れよ」的な感じでまた後ろに失礼することになります。
いつも後ろに乗せて下さるのはいいんですが、スピード早すぎて目が追いつかないのと
一気に詰め込んで説明するので 覚えられません。
多分、教える気がない んでないかと思うんですよ、流石に。
いや、教えてるつもりなんだと思うんですけどね。


どの分野でもそうだと思うのですが、
「元々知っている人が、知らない人に教える」というのはとても難しい事です。
一度言えば分かると思いこんでる人だともう大変。
「なんで分からないの?」なんてお決まりのテンプレートを頂戴します。


いっそ もっと丁寧にしないと分からないものだと思って掛かってくれるととても楽です。
人から聞いたことの理解度ってとても難しくて、
例えばマニュアルですね。文字だけのものと、絵柄や図解がついてるものの理解度って
かなり変わって来ると思います。ただ、言葉だけで伝えるとなると
やはり 想像が追いつかない人は頭にも入って来ないわけで。
一か所分からない所が発生すると、その後はもう分からない事だらけになります。

個人的には、Caymとこの教官は合わないです…。これ毎回言ってるな。
基本褒めると頑張る子なので、厳しい事言われると心折れちゃう弱い子なんです。えへ。優しい人だいすき。


というわけで、まったく頭に入ってこないままコース走行へ。
何故か丁寧に「次はここね」と指示が出るので、指示通りに走ろうと思って1番のクランクへ。


そして速攻コケます。大コケです。
吹っ飛んで転びました。
何故かこの時、先程の指導内容を思い出そうとして思い出せず、
「何しなくちゃいけないんだっけ?」と思いながら突入したのが敗因。
「大丈夫?怪我はない?」と寄って来て下さった教官殿が
「もっとクラッチを使っていいんだよ。半クラを上手に使ってね」と言われて
「( ゚Д゚)…!!半クラどころか、クラッチの存在を忘れていました…!という
ぶっ飛び発言をかましてみました。いやーすっぽ抜けていましたね。


結局一度大コケをかましたので、コースを回るのが怖くなりました。
なかなか進めず、ゆっくり進んで初の一本橋も横をスルーするという有様。
スラロームは
「やだ こわい…」ってなっていると、
声の大きい教官殿が近寄って来て 声をかけて下さいます。


「S字のコツはこう、クラッチを握って、ゆっくり離してを繰り返して…
 ちなみにオッサンが居る時は、S字にちっこいコーンを置いてあるんだよ。
 これでこのコースのルートを覚えられるようにってね。」

「ふむふむ 成る程。有り難いです。外側から内側に…また外側から内側に…」
「そうそう、やってごらん。半クラからクラッチ離すーのリズムを上手にね」
「はい!!」


「ほら!いい感じ!!」
「成る程!!なんか掴めた気がします!!」
「そうだろ?儲けもんじゃないか!」
「はい!儲けましたーヾ(゚∀゚)ノ」
「(笑)」

という会話もありました。
因みにこの声の大きい教官殿。基本 音に敏感なので声が大きい人は苦手なのですが
あまりの優しさに惚れかけました。教え方丁寧。しかも優しい。
そして、試験官だそうです…!!( ゚Д゚)こえー


坂道発進に至っては そのまま走り抜けました。
どこのポイントで停止するとかどうとかもさっぱりなんだもの。
(停止ポインヨに、コーンが置いてあったそうです)
結局、他の教官殿が先導してくれる話が出たのですが
時間が来てしまい 1周しただけで終了。


「じゃあ 今日はここまで。次ももう一度コースを回ってみましょうね」
「はい!!」

その後、原簿を渡される時には最後に呼び出されます。
手渡ししているのは、声の大きい教官殿です。


「今日はどうでしたか?」
「えらいことになりました…」
で、笑われました。
いやいや、本当に、恐ろしい事に手を出してしまったと思ったんですよ…

その教官殿の指導があまりにも優しく、かつ的確なので甘えることにしました。


「明日も乗る予定ですが、事前にイメージトレーニングできることはありませんか?」
「Caymさんは手元を見る癖がついているので、
 歩きながらでも行く先を見るように心がけて。
 カーブで先に右を向いて曲がる。先に右を向いて曲がる。これで大分変わるよ。」

目の前でぐるぐると回って見せてくれる教官殿。
それを見つめる教習生の皆さん(笑)


「先を見て曲がる、先を見て曲がる…はい!ありがとうございます!」
「頑張ってね!」
「はいっ!頑張ります!!」

という流れで、24日の実技は終了したのでした。



…返事だけはいいんだよなぁ…(笑)



★おしらせ★

今までコメント下さった皆さん、時折 ブログやHPのURLを頂戴しましたが、

もしリンクさせて頂いても宜しい方がいらっしゃいましたら

お声掛け頂けたら嬉しいです(*´ω`*)皆さんのブログ、見てると楽しいです。

(やっと、サイドバーにリンクの欄を追加しました。自分で追加しないと リンク欄がないことにやっと気が付きました。

 muragonさんブログは使い辛いなー…)

バイクグローブ。が…、がんばってます!

こんばんは、Caymです。
現在教習所がんばっとります。
金曜日辺りには全てのレスをお返しして、本日、明日の教習所日記をお送りしたいと思います。


そういえばグローブ、買ってきました。
ワークマンまで行って、試着のち購入。
300円ほどとまでは行きませんでしたが、十分なお品ものです。



使い勝手も良かったです。
明日も頑張ります。

装備品について。

こんにちは。Caymです。

さてさて。なんとなく困っていたことについて、なんとなく解決しそうなので
呟いて行きたいと思います。

まず、装備品関係についてですが、ヘルメットも悩んでいました。
まぁ、失敗点といえば「レディース」で探していた事。
サイズが分からないので、取り敢えずレディースと入れていたのですが
出て来るのは可愛らしいヘルメットばかり。

別にね?わたしはバイクに可愛さを求めていないんです。
わたしのバイクのイメージで行くと完全にストイック方面です。
安全面を考慮して、フルフェイス、ジェットしか考えてませんでしたが
ジェットだと風でコンタクトが渇くのが怖いので やはりフルフェイス?
ただ、わたくし 両耳にピアスが開いております
左に二つ。右に二つ。右の一つは軟骨です。

…フルフェイスでひっかけたら、また調子悪くなりそうだなー…。
と考えていて、出来ればフルフェイスもお断りしたい。
ちょっと探していた形もあったのですが、どういうものなのか見付からなくてですね。
ずっと悩みに悩んでおりました。


職場にはバイクいいよーと進めて下さった営業さんがいらっしゃいまして、
その方に相談してみることにしました。


「それなら システムなんてどう?」
「システム?」
「こんな感じ…」
「これ!!探してたやつだ!!!」


ということで、システムヘルメットに決めたいなーと思いました。
見た目フルフェイス(*´ω`*)
そこからですね、サイズを調べていたんですが、普通にSサイズでいいんですね。
というわけで、営業さんのお勧めでOGK KABUTOさんのサイトを見てました。


いいじゃないか!!いいじゃないか!!


AFFIDシリーズなんて 凄くいいじゃないか!!
お値段もお手頃。あまり安過ぎて質が悪いものは全く買う気がないのです。
だって、頭を守るものですもの。一応大事な所だから。中身カラッポだけど!!


色合い等はバイクに合わせればいいやと思ったのですが
安定のブラックでもいいし。悪くない 悪くない。


大体の方向性は決まりました。
次はグローブです。


「グローブも困ってます。」
「ワークマンまじオススメ」
「…そんなにですか?」
「安いしなかなかいいよ。滑らないし。見る?」
「いいですか!?」


というわけで、裏手のバイクからグローブを持って来て下さいました。


「これで300円くらい」
「300円!!?」
「はめてみたら?」
「宜しいですか!?」


というわけでLサイズのグローブをすっぽり。
サイズはSを選ぶとして。
ちゃんと手首にマジックテープもついているし、手の平には合皮やら滑り止めがついてて
かなりしっかりした握り心地。手の甲はメッシュになってて涼しい。


もうひとつのほうも同様で、冬用なのか手の甲は普通の素材。
でも手の平は合皮やら滑り止めでしっかりしてる。


( ゚Д゚)…ワークマンどこにありますか?


というと、車でしか行けない場所でした。
他の場所でもホームセンターなら売ってる可能性があるということで
父に「時間ある時にホームセンターに連れて行って下さい(*´ω`*)」と言っておきました。
かなり立派なグローブ。しかも安価。
それでなくても免許が取れるのはまだまだ先。
今の作業用軍手を使っているよりいいに決まってます。


取り敢えず、今のところはこれにしようかな?と言った所です。
ちゃんとした物が欲しければ、免許が取れたあとにバイクと一緒に買えばいい。


というわけで、なんとなくでも装備品関係が なんとかなりそうな気がして来ました。
他にも皮のジャケットとかもほしいしなー(父がずっと着てたんですが 格好いいんですよー)
ライディングブーツも欲しいしなー。夢は広がります。

1段階 技術講習 6時間目(超過2時間)

【6/18 (木)】
項目(8)~(9) 変速操作

★・・・・・・★・・・・・・★

(8)周囲の状況に応じた、確実・安全な発進及び加速ができる。
(9) 円滑な加・減速及び意識した速度を保つことができる。
★・・・・・・★・・・・・・★


はー。なんだか忙しくてなかなか記事を書く時間が見付けられません。
こんにちは。Caymです。


さて。前回は木曜日の1時間シュミレーターをやったところですね。
学科関係は今回は飛ばします。これといって何もなかったです。
(教本を持って来てない人や、ずっと貧乏ゆすりをしてる人がいた程度)


そのまま、午後8時から行われる技術へ移りたいと思います。
その日は雨が凄かったと前回書きましたね。
大雨の中の教習だと思っていたのですが、
残念ながら晴れましたヾ(゚∀゚)ノ
実は初回の技術①も天気予報では雨だったのですが 小雨→晴れ だったので
もしかするとCaymは晴れ女なのかもしれませんよ…!!


まず、手袋と紙の帽子を持って(メットは持ってないので、
教習所のメットの中に入れて被るのです)待合室へ行きました。


( ゚Д゚)…あれ 今までで人数が一番多い…。
しかも全員殿方。
そしてその全員にじっと見られる。怖い。
多分
「こんなちびっこいのが運転出来るの?目の前でコケないでよ?」と思っているに違いない…!
確かに目の前でミクロがフラフラしてすっ転んだらとんでもない…!!
もうなんか、すっごい視線が痛いんですよ。
しょうがないので壁側に向けてイスに座って エルボーガードやらを装着。
横のお兄さんもチラチラ見て来るし、もうなんかすっごい申し訳ない…!


さて。5分前のチャイムが鳴ったので準備へ。
準備運動をして、ヘルメットを被る。…なんかこのヘルメット首が苦しいんですけど。
あわあわしながら少し緩めましたが、時間切れでちょっと苦しいけど
…まぁ 締まってるわけじゃないからいっか。


「Caymさーん ●●さーん」
「はいっ」
「こっちー」


(・ω・)…あれ…なんか教官1名増えてない?
というわけで、わたしともう一人には教官が一人付きました(笑)万全だな!!!!


じゃ、とりあえず周回回ってみる?ということで、
他の皆さんがウォーミングアップを終わらせたあとに トコトコ走る事にしました。
結構暗いですが、不便は無い程度。でも、人が多くて集中出来ないなぁ…。


取り敢えず一周。アイドリング走行なるものでトコトコトコトコ。
コースから内側に入ります。定位置に向かって…クラッチを切って…少ししてスピードが落ちたらローギアへ。そこから フロント、リアブレーキを使って微調整して ゆっくりと足を着く。よし 上手。


「Caymさん、もうちょっとクラッチ切るの我慢して」


( ゚Д゚)!!!!????


いやいやいやこれ 我慢しちゃったらフロントリアでなんとかしなきゃいけなくても
途中でバランス崩す自信ありますけど!!


と思いながら、頑張ってみるだけ頑張ろうと思ってゆっくり出発。
しばらくトコトコ外周を走って、コースから内側へ。
フロント、リアブレーキでチョイチョイと調整しながら近付いて…クラッチを切ってギアをローへ。
ここで既にバランスが危うい。
もう少し近付いてから最後のブレーキを掛けて止まる。但し 大幅にバランスを崩してコケそうになる。


「これはイカンです(´;ω;`)」
「もうちょっと リアブレーキを…」
「違うんです。お尻をずらして足を出すともうフットブレーキ届かないんです(´;ω;`)」
「あー…(察し」


そうなんです。
色々問題がありまして、こうしている理由の一つは、
「停止する寸前にやる事を極力減らす」為でもあるんです。
本当に停止寸前にクラッチ切ってギア落としてると、その動作中にお尻をずらして出せないんです。
だからバランスを崩す。
ある程度前にクラッチを切って動力が繋がらないようにして ローギアに入れられる速度迄落ちたら早々にローギアへ。あとはバランスを取って最後のブレーキ調整をするだけ。

(ただ、これって他のバイクでも使えるのかしら…(;・∀・))


次はもう教官の言葉を気にせずにそのままやったら もう何も言われませんでした。
…すみません、教官殿…。
とりあえずそんな感じでまったりやらせて頂きました。



「Caymさん、セカンドもっと早く入れていいよ」
「もっと!?」
「もっと。」
「ど、どのくらい?」
「じゃ 後ろ乗ってー」
「はい。あ、肩お借りします(ヨッコイショ)」


後ろに乗せて頂いたのは二回目。
教官のお尻をギューっと膝で挟む時毎回 「…なんか、すみません」という気持ちになります。
殿方が女性教官のお尻にニーグリップをかます ラッキースケベ的な意味くらいすみませんな気持ちでいっぱいです。


さて。ラッキースケベはおいておいて。
口頭で説明を受けながら発進するのですが、発進してすぐにセカンド入れてました。
大体セカンドって 少し走りだしてから入れるものだと思っていたので正直ビックリ。
そんなにすぐに入れていいものなんだーと初めて気付く。
その後サードもそんなに間を入れずに入れる。そしてガンガン飛ばす!!
スピードに慣れていないので正直めっちゃ怖いです(笑)


その後もう一周して下さったんですが この時点で
「…うん、もう1時間だな…」と思いました。
S字とかに入る人が前に居てスピードを思うように出せなかったりしたんですよね。
まだ正面に誰かいると突っ込んだ時の事を考えてしまうので とてもまだ乗りこなせない。
もっと練習しないと安心できない。


何度かその後一人で練習もしたけれど、スピードに慣れるまで時間がかかりそう。
まずはギアをセカンドに入れるのがスムーズにしたいところです。
あとは、
「最初に回転数もっとあげていいよ。どんなに上げても半クラだったらゆっくり進むから」
というようにご指導頂きました。
色々ご指導頂いて嬉しい限りなのですが、叫んで何かを言われても聞きとり辛いし、
離れている+ヘルメットを被っている状態で普通の声で指示を出されても聞こえない。
(ちょっと、私とは合わないなーと思いました。因みにシュミレーターと同じ教官です)


次の教習は水曜日ですが、それまで椅子の上でギアチェンジの練習をしたいとおもいます…。
次はエアーギアチェンジか…


というわけで、教習が終わったあとに
「後もう一時間やろうね」と、教えて頂いていない教官殿からも優しく言われたので
「はい。まだ不安が沢山あるのでみっちりお願いします」と言って来ました。


良く分からないけど、こう言うとなんか教官の皆さんはニコニコしますね…(・ω・)??