【大型】2段段階 技術教習・2時間目


雨が降り続いて憂鬱な日が続いてますね。
どうも、おこんにちは。Caymでございます(*´∀`*)


今回は大型教習7時間目になります。
大型教習は全12時間。これが終わったら残り5時間か…早いなぁ💦


そんなわけで 早速教習内容に参りたいと思います♪


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⑭交通の状況及び道路環境に応じた運転 道路での運転を想定し、道路や交通の状況を素早く確実に認知し、安全で快適な運転ができる。


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検定前の大型二輪のお兄さん。
それに普通二輪1段階のおねえさん。
小型ATのおばさま
それにCaymさんでこの時間の授業です。


大型二輪のお兄さんはチャイムが鳴る前に早々に下に降りて行かれました。
それを追うように、普通二輪のネイルバリバリ、携帯とお友達のお姉さんも。
小型ATのおばさまはなんか挙動不審。


「みなさん早いですね(・ω・)?まだチャイム鳴ってないのに」
「そうですね…わたし2日目なんで…良く分からなくて。」
「ああ、そうなんですね(*´∀`*)とりあえず下行きましょうか」


と、歩きながら話を聞くと おばさまは自転車以外乗った事がないのだとか。
昨日はクランクとかやらされたんですよ!分からないのに!と必死。
1日目でクランク?早すぎるなぁと思ったら おばさま小型ATだったんですね。
ATだったら納得です。頑張れ頑張れ。回せば進むから。
小型MTだったら もっと苦労するでしょうけどね(;´・ω・)


お兄さんは体操お願いねーと言われてましたので
お兄さんの
「はい、じゃあやりましょうか^^」の一言で運動開始♪


いっちにーさんしー♪と声がするので
自分も一緒に
「ごーろく、しちはちっ」と答えます。
体操の号令かけて返事が返ってこないとなんだか切ないので
自分がやられたらヤダから 自分はしっかり声出しますよ(`・ω・´)シャキーン
精神的に体育会系でっす!!うっす!!


チャキチャキとヘルメット装着!!
グローブを付けて準備万端ですヾ(゚∀゚)ノ


先ずはいつも通り、ウォーミングアップから。
前におばさまがトコトコ走っているのですが、
自分も所々スピードを落として、3速に入れられるようにします。


最近思ったんですが、妙にギアが入りにくい車体がありまして。
この日の車体は凄くスムーズにギアが入ります(*´∀`*)ヨカッタ
5分間の間に練習をして、この時間は検定をやっている時間なので
空いている8の字スペースに停車します(*´∀`*)低速走行なかった。


この日は台風が来た次の日だったので 検定は1名のみでした。
しかもお姉さんが大型教習でした(*´∀`*)やるなぁ


「この時間検定やってるから、出来る限り検定の人優先ね♪
 Caymさん コースは大丈夫?」
「はい、覚えてます。」
「じゃあ 適当に回ってもらおうかな。大型のお兄さん(以下:大兄)も
 適当に回ってて。検定だと思って回ってね。」
「お兄さん、わたしクランクで吹っ飛ぶ可能性がありまして、
 ご迷惑をお掛けするといけないので、どうぞお先に回って下さい」

「わかりました~^^」


ということで、ゆったり回れる2番目げっつヾ(゚∀゚)ノ
ではゆっくりマイペースに確認していきます。


まずクランク。
思い出せ思い出せ!!と、1速に落としてゆっくり近づきます。
うちは右折で入るので、入る前にシートのはじっこに座ります。
イメージ的にはこんなかんじ。


なんかこの棒人間(ではない)に
芸術を感じるのは私だけなんでしょうか…!!
尻の割れ目とか作った方が良かったか?(・∀・)ヒヒ
ちょっとバランスをとるのが大変ですが これで随分普通に回れるように。
今のところ、普通二輪の時よりもなんかコツが掴めてないので
しっかり出来るようになっておきたいですね。
一度だけうっかりパイロン踏みました。思わず「だよねー」って言いました…(笑)


超低速で入って行くしコレ、リーンアウトって言うようなものでもないような。
体勢だけならリーンアウトだけど これホントバイクの中心線から外側に
身体を置いてるだけなので、なんかチガウ気がする。
物理的に移動して、シートの角に乗ってるわけだもんなぁ。なんかチガウ。


というわけで、まぁいつものことなんですけど
右回りをしている間はフットブレーキが届かないわけでして(笑)
クランクまでフロントブレーキで回るようになりました。
フットブレーキ使わないとダメなんでしょうけど、まぁ多めに見て貰いましょう。
回れりゃいいだろ?まわれりゃ(ΦωΦ)?


次は波状路です。
左折で入るのですが、見事に方向指示器つけっぱなしです(笑)
かったん、かったん、かったん、かたかた、かったん♪
まぁ、5秒くらいで抜けられますがなんか微妙だなー。


「Caymさん、指示器つけっぱなしですね」
「はい…未だに一度も消せたことがないんですよ(´;ω;`)」
「うん。それならもう少し慣れてからでいいですよ(*'▽')」


頑張ります!!次から頑張りますよ!!


次。スラローム。
調子に乗ってフカしてしまって 3個目のパイロンから華麗にスルー!!
やっちゃったなーと思いました。
普通二輪の時には何も問題なかったスラローム。
これ1速なら調子よく行けそうなんだけどな…


NC750での感覚が未だ分からず。
アクセルを回し過ぎてしまっているみたいです。
もうちょっと繊細なアクセルワークが必要になりそうです。


合流道路で大兄が一本橋をやってるところを見ましたが、
大兄は一本橋落下してました。どうやら苦手な模様です。
わたしはその後踏切に。もうすでに脳内では検定シュミレーション中。
今のうちからしっかり 頭ごと左、右と振って確認アピールです。


その後、一本橋に行きます。
一応、ふーっと一息ついてから左、右安全確認。ブォン!
勢いよく前輪が乗った時点できつめにフットブレーキを掛けます。
私の場合は、ハンドルをブンブン振っちゃいます。
クネクネぶぉーん…クネクネ…じゃないです。


もう最初から全振りです!!!
フットブレーキを掛けながら ウォンウォン唸らせながら進みます。
ニーグリップはしっかり。ああ、落ちそうと思ったらしっかりハンドルをフリフリ。
大体9秒半くらい。なーんか しっくりこないんですよね。
こうじゃないんだよなぁ、あとの1秒がなんか来ない。かったるい。
もうちょっとしっかりバランス取って低速で行くべきですね
( ´_ゝ`)、 ペッ
毎回首をかしげてます(笑)
大型教習は 自分のスキルが足りないのが目に見えてわかって楽しいですね(*´∀`*)


その次。
S字です。ここは普通2輪と同じで2速。
小回り左折でS字に進入します。クラッチ切って低速での進入が済んだら
そのままクラッチをゆっくり繋ぐと進んでいきます。
ちょっとエンストしそうな音がしますけど、まぁ大丈夫(笑)


アウトインアウトでS字を回ります。その後は小回り左折なので、
S字の最後のあたりではクラッチを切って思い切り速度を下げます。
その後は、右折の為に右に寄る為にウインカー、右後方確認。


そして坂道発進です。
フットブレーキが本当に踏めないので、下がらないように気を付けます。
後ろにズルズル下がると コケの原因になりますもんね(*´∀`*)
ちょっと無駄なくらいふかしてから半クラでゆっくり進みます。
この辺りは余裕が出ましたね。
以前は思い切りふかすと、一気に飛んじゃいそうな気がしたけど
バイクの事少しわかってからは思い切りアクセル回しても
クラッチワークをしっかりすれば吹っ飛ばないって分かりましたし(*´∀`)


そういえば発進の際、ZZRさんと同じように煽ってから出てますが
注意もされないから安心してます(笑)
というか教官殿も煽って発進してたよ(。・ω・)



というわけで、考え込みながらひたすらコースを回るのですが
普通二輪時代。他の人の動作をずっと見てました。
暇な時間を見つけては教習風景をずっと見てたんですが、
その自分の頭の中の理想と自分の動きはやはり随分幼い気がする。
近付けるように イメトレをして それに似せられるように頑張って…


「Caymさん、どうかな?何か聞きたい事ある?」
「スラローム、まわし過ぎちゃうみたいで…
 あと波状路、タイムが伸びません。未だに感覚が掴めません…。」

「うん、じゃあ見てるから回ってみて下さいね」


ということで、1周回ったところで再度声をお掛け頂きます。


「えっとね、スラロームはこんな感じです。(ハンドルでやってくれる)
 本当に小刻みなんだ。難しいよね。少しずつでもやりましょう。
 音で覚えるとやりやすいですよ。
 それと波状路なんだけど、これだけは明確な合格ラインがないんです。
 5秒前後っていうあやふやなラインなので早すぎなければいいんですよ。
 今のままで十分問題ないです。このまま気にせずやりましょう。」

「(*´∀`*)わかりました ありがとうございます。」


というわけで 気持ちを新たにもう少し頑張ります。
周りを見ると、お姉さんがクランクで両足を着きながらトコトコ。
AT小型のおばさまは、一本橋あたりが終わってそのまま安全確認しないで
行きかけててちょっと危なかったです💦
っていうかそこ!!一時停止だから!!危ないよ!!
と、ちょっと不安を覚える感じでした。


そういえば一時停止の位置も、大体の目安が出来てきて
小回りの練習もしてます。楽しい(*´▽`*)
よく通る左折の一時停止は
「排水溝過ぎてすぐ」だったりします。
排水溝の位置が少し位置が下がってて、そこに足を着くと大変なことになります。
全然足が届かないので、発進が鬼の様に大変になるんです。
お尻を落とせばいいという問題ではなくなってきちゃうんですね。
お尻が落とせる高さでも、右足をすごく上げなくてはいけなくて。
そこからバイクに乗る時はちょっとデンジャラス。飛び乗らなきゃイカン。
足が着く人には この恐怖は分からないんだろうなぁと思います。
バランス崩して倒れたら、つま先で完全に体を落としている状態だと
最悪足がバイクに挟まれます。…こんなことにはなりたくないな…(;´・ω・)


自分に余裕があると こんなに楽しいものなんですね。
ただ、低速走行はちょっと怖いですね、やっぱり。
一度バランス崩すと足がつかないから絶対支えられないし。


でも やっぱり大型教習は楽しい♪



「うーん、もうちょっとだなぁ…もう一回回ってきて」


という声が聞こえます。どうやらどうしても一本橋は脱輪してしまう模様。
なんか、一杯声かけて貰ってていいなぁ
(。・ω・)あっしにも何か指導しておくんなさいよ
と思いながら自分も順番に一本橋へ。


ここでやっと11秒出せました。おしおし。
教官殿の方から小さな声で


「いょ~~ぅし」


と声が掛かります。(・∀・)…あれ?なんかわたし寂しい…(笑)
もっと色々教えてほしいなー!!と思ってました!
かまってちゃんになりつつありますね(笑)
いーじゃんいーじゃん(´Д`)もっと上手に色々出来るようになりたいんだもん!


というわけで この時間ももう終了です。
何処に停めるのかなーと少し離れたところで待ってました。
教官殿が
「Caymさんここまできてー」と。
教官殿のギリギリ前で停止。よく考えると こんな恐ろしい事よくやるなと。
まぁ普通二輪取得してるのも知ってるし、教習中の様子も見てるからでしょうけど
うっかりアクセル回しちゃったら轢かれちゃうのにね。


がっちゃん


(。・ω・)う?


と思ったら、大兄さん 最後の最後でバイク倒しました。


「あー これ検定中はナシにしてね!!絶対よ!」


と教官に言われて思わず苦笑い。
そうですよね、倒したらそこで検定終了ですもんね。



「じゃあ、●●さん、2日目にしては頑張ってます。
 少しずつ出来る事を増やしましょう。
 〇〇さんは、一本橋どうでしたか?最後の方は良かったですよ。
 次回も頑張りましょうね。
 Caymさん。うん、安定してますね。問題ないです。次も頑張って下さいね。
 大兄さん、次は検定ですね。ちょっと不安定な所がありますけど、
 検定申込していってね。頑張って。じゃあ上で原簿渡します。」

 


・・・(´;ω;`)ねーねー それだけー??


というカンジ(笑)
いや、結局自分の中で出来る限り理想に近づけたいのもありまして。
もっと自分の中で余裕が欲しいんですよ。
これじゃまだ足りない。でも何が足りないのか分からない。
程ほど出来ちゃってるんだもん でもなんか不安要素を打ち消すコツが欲しい。
要は、もっと教習やりたいんだと思います(笑)


そればっかりはどうにもなりませんね(*´∀`*)ヤレヤレ



そういえば、大型二輪取得の為のお金も全部払い終えました。
自分のところは、必要な教習の分のお金を順次払って行ったりも出来るんです。
ローンを組む必要がないのね。
こういう優しいシステムだと個人的にありがたいなぁと思いました(´艸`*)
・・・そのうち車の免許も取ろうと思ってるので、ここでいいかな なんて。


小型ATのおばさまはこのままもう一時間やるそうです。


「頑張ってください お先に失礼します」と声をかけて気持ちだけ激励(笑)
その後ロッカーに行って身支度をして…。
階段を下りてる時に、大兄さんが。
ぺこりと会釈して下さったので
「お疲れ様でした~♪」と声を掛けて。


Σ(・ω・)!!


「あっ 検定頑張って下さいね!」
「ありがとうございます^^」


とはにかんでおられました(笑) 頑張れ 大型!!
わたしもしっかり頑張ろう。
教習中はこんなやり取りも出来るのが面白いと思います。
といっても 殿方とは別にお友達になる予定も
二人で出かける気がないですけどね。
戦友なんだぜ!!!!


ささ、次は大型二輪教習の8時間目になります!
あと少し。よく考えたら2段階入ってるから3時間乗れるんですよね。
あっという間に取ろうと思えば取れるけど…
まだまだもったいないから やっぱり週1でいいや(´艸`*)

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